一人暮らしでインテリアのおしゃれな配置を伝授!

トップ > 平成29年9月> 27日

固定金利と変動金利、どちらを選ぶべきか  

2017年9月27日「水曜日」更新の日記

2017-09-27の日記のIMAGE
いまの時代、住宅ローンを借りるとき、もっとも人きな選択は金利の選び方である。これによって、上手な買い物をしたかどうかが違ってくる。  いまは金利が安い。預金金利などゼロの時代である。住宅ローンの金利も変動型で借りれば、1%台で借りられる。まれに○%台もある。固定型になると、安くて2%、3%台がザラで、ときに4%、5%台もある。  目先の金利だけを見れば、文句なく変動型ということになるが、長期ロ-ンを考えたとき、金利上昇リスクが大きい。いまは安くても、いつ上昇するかわからないからだ。固定金利は金利上昇時に強みを発揮する。逆に短期、少額の場合は、変動型で低金利の恩恵を享受したほうがいい。  住宅ローンの金利には、3つの種類がある。半年ごとに変わる変動金利、借り入れ当初の金利がずっと続く固定金利、あともう一つは一定期問後に固定から変動金利になる固定金利特約という方式である。  変動金利は固定金利よりも低く、借り入れ当初はより多くの元本返済ができる。ただし金利が上昇すると利息の負担が増える。一方、固定金利のほうは、当初の利息負担はより重いが、返済終了まで同じ金利なので、安定的に返済しやすい。  

このページの先頭へ