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都会に住むことと農村に住むこと

2017年7月18日「火曜日」更新の日記

2017-07-18の日記のIMAGE
子供に関しては振る相手があったけれど、こと家作りに関しては、そこで任せる相手がいなかった。仕方なくお母さんが自分で考えるようになったのだが、日本では誰も住宅のことを学校で教えられていない。義務教育では、家に関しては、中学2年の家庭科の中に、機能的な台所とか整理整頓を教えることになっている。ところが、家庭科の先生に話を聞いてみると、当の家庭科の先生が教えた覚えはないと言うし、習ったはずの人も教わった覚えはない。まあ、みんな中学時代を思い出してみればわかるだろうけど。  中学以後の教育でも、短大などの家政学部・住居学科といったところにでも入れば別だけれど、まず、普通は家のことはまったく何も習ってこない。  それに比べて外国ではどうか。ことあるごとに、諸外国の人たちに聞いてみるのだが、ヨーロッパなどでは、男子は高校までに家のメインテナンスや家庭電気製品の修理、女子はインテリアーコーディネーションの基礎を習っているという。フィンランドでは、小学生用の教科書に、国土と建築の様式、生活用具、公営住宅、建築の工法から、都会に住むことと農村に住むことの違い、図面の読み方、書き方まで、それこそイラスト入りで懇切丁寧に説明してある。  

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