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テナント選びが事業の成否を左右する

2017年6月24日「土曜日」更新の日記

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 オーナーが長期的な安定収入を得るためには、テナントの選定がより重要なカギとなることは言うまでもない。単にプランドカがあるとか、大手フランチャイズだからといった安易な基準でのテナント選びは、そのまま経営の失敗を意味す るものと考えたほうがいいだろう。  商業施設による土地活用では、立地条件もさることながら、優良なテナントの誘致が大きなウェイトを占めていることを認識しておくことが肝心だ。  なお、店舗面積1000㎡を超える大規模小売店舗を新設する時などでは、大規模小売店舗立地法(平成12年6月1日施行)に基づく届けおよび長期間にわたる審査が必要なため、事業スケジュールにも注意を払う必要がある。 『工場・倉庫』 工場や倉庫といった建物を建築し土地の有効活用を行う場合、低資本で高く安定した収益を期待できることが最大の特徴と言えるだろう。  工場や倉庫といった建築物は、コストが低く、他の用途の建築物(賃貸住宅など)に比べれば初期投資を大幅に抑えることが可能なため、地主の経済的な負担が軽くて済むことも注目できる。  敷地の立地条件としては、なんといっても物流の要である交通アクセスが大きなウェイトを占めることになる。特に、大型車の出入りが可能な幹線道路に近く、建築物の敷地以外に駐車スペースが十分確保できることが重要だ。

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