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既取引先の地主から紹介を受けよう

2017年6月8日「木曜日」更新の日記

2017-06-08の日記のIMAGE
 地主同士の交流は私たちが考える以上に深い。地主には農家が多いため、JAの会合等で頻繁に顔を合わすという話も聞く。あるいは、建設会社のオーナー会のような組織があり、イベント等で一緒になる機会も多い。  例えば、自社でアパートを建設した地主がいたとすれば、定期的に訪問し、話をすることで、他の地主の情報が聞ける可能性が高い。というのは、地主はお互いに他の地主の動向に大きな関心を持っているからである。  ただし、すでにアパートを経営しているAさんにとって、近隣に土地を持つBさんがアパートを新築するということは、自分のアパートの店子を取られたり、家賃を下げなくてはならなくなる危険性につながる。  あるケースでは、「○○さんがうちと同じ口口建設でアパートを建てるつもりらしい。そうすると、うちのアパートの魅力が落ちるので、口口建設には文句を言った。あなたが訪問して、様子を聞いてきてくれないか」等と言われたこともある。  したがって、大手建設会社では、半径何メートル以内では別の地主さんにアパート建設をすすめないというルールを作っている会社もあるほどである。そうした地主の心理が分からないと、紹介は受けられない。地主の心理をしっかりと理解して接することで、顧客に「本当にこの人は私の味方なんだ」と思われ、紹介を受けられるようになるのである。

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