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信頼できる不動産会社を選ぶ

2017年4月19日「水曜日」更新の日記

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既存住宅を購入するに際して、良い物件に巡り合い、安全に取引を終了させるためには、信頼できる不動産会社を見つけることが必要です。不動産会社自体は、大手や中小を合わせて全国で約13万社と多くの数がありますが、売買を中心に行っている会社、賃貸を中心に行っている会社、また住宅ではなく事務所などの業務用の不動産を中心に行っている会社もありますので、住宅の売買をメインに業務を行っている会社以外は依頼してもほとんど役には立ちませんのでご注意ください。「大手のチェーン店と地元業者のどちらが良いか」とよく聞かれますが、結論から言いますと、自分に合っているほうが良い不動産会社ということになります。自分の購入しようとしている物件や自分自身のライフスタイル・性格など、いろいろな要素が加わり、一概にどの不動産会社が良いかは断言できません。それぞれの特徴を記しますが、実際に店舗に行って、ご自身の目で見て判断してください。まず、大手チェーン店の特徴としては、自社内において広い地域にわたって大量の情報を保有しているということです。これらのデータを購入希望者のニーズに応えられるように、コンピュータを上手に利用して、情報を様々な形にして蓄積しています。不動産会社なら誰でもアクセスできる「レインズ」という業者間情報交換システムがあるということを書きましたが、地元ならいざ知らず、現物を知らないで購入希望条件に合った物件をレインズデータから見つけるのは至難の業です。多数の店舗を持つ大手チェーン店であれば、例えば神奈川県内のお店で千葉県内の物件を探すことも可能です。場所や価格のほかにもいろいろな希望条件があると思いますが、それらの内容をこれまでの成約情報も含めて情報の整理が進んでおり、少しでも多くの物件情報を紹介してもらえる可能性があります。また、物件紹介や契約などの手続きが社内でシステム化されており、一定レベル以上の均質的なサービス提供を受けることができます。受け取る書類なども、多くの場合社内で統一されており、キレイで見やすくなっていることが多いです。取引に付帯するサービスについても、ローン・保険・税務・法務などからリフォームや引っ越しまで自社の中で用意されていることも多く、手間をかけずに簡単に手続きができる利点があります。

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