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様々なコンサルティング

2017年9月4日「月曜日」更新の日記

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コンサルティングといってもどのような規模のリフォームをどこまで相談するのか、実際に素材探しなどの実働もしてもらうのかどうかなど、さまざまなケースがあるでしょうが、コンサルティング料は設計料より少なくてすむはずですから、いくら支払ったらよいか、当の建築家に相談してみるとよいでしょう。家具、カーテン、カーペット、畳も要注意せっかくエコロジカルな設計で新築やリフォームをしても、その家の中に化学物質だらけの家具や布製品を持ち込んでしまっては、なんにもなりません。特に気をつけたいのは、表面積の大きいキッチン、家具、カーテンです。ほとんどの家具には合板や樹脂が使われているので、そこには前述したような有害物質が含まれていますし、システムキッチンの扉材や収納の内部も同様です。どちらも防虫処理、防腐処理されていない無垢の木でオーダーするか、そうした材料の商品を選ぶようにしますが、無垢の木は狂いが生じる可能性があることをお忘れなく。何もかもを満たす魔法の道具はありません。プライオリティ(優先順位)を考えることが大切。多少カタカタしても、有害物質が使ってあるよりいいやぐらいの割り切りが必要です。キッチンなら、ステンレス、ホーローなどの素材を選ぶのもよいですが、表面だけがその素材で中は合板などという商品もあるので注意します。合板が使われている場合は、最低でもF☆☆☆のものを選びましょう。接着剤や塗料は天然のものを使用している商品を選びます。家具も同様です。カーテンにも実に多くの薬剤が使われています。綿繊維、再生繊維の製造工程で多様な化学物質が使われ、防シワ、防縮、柔軟、劣化防止のためにはホルムアルデヒドが添加されています。

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