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「ライフレビュー「リリファ」でリビングライフと切磋琢磨

2017年8月28日「月曜日」更新の日記

2017-08-28の日記のIMAGE
代表取締役中川秀樹朝日建設は昭和五十年に私の父と伯父が創業した企業で、神奈川県相模原市に拠点を置き、神奈川、東京エリアの賃貸マンション、戸建て住宅をはじめ、多様な建物の設計・施工を手がけています。病院、診療所、小学校、市役所など公共施設でも実績を示しており、相模原市役所も当社が建設したものです。私は昭和六+三年、大学の建築学科を出て一級建築士・一級建築施工管理技士・宅地建物取引主任者などの資格を取得。卒業後は横浜の建設会社に入社し、現場監督などの経験を積みました。 朝日建設の入社は平成四年。平成十八年十月に代表取締役に就任しました。リビングライフとは先代社長のころからおつきあいがありました。私が炭谷社長に初めてお目にかかったのは十年ほど前。たしか、「ライフレビュー大森」の工事を引き受けたときだったと記憶しています。すでにかなりの規模の企業になっておられたのに、「上から目線」をまったく感じさせない、器の大きな方であることが強く印象に残っています。朝日建設は創業以来、「お客さまに安心と満足と感動をしていただく」会社をめざし、社員一人ひとりが自ら考え、行動することを基本精神として、今日まで歩んできました。建物の品質を大事にすることはいうまでもありませんが、同時に、「人」の品質も大切にする会社を信条にしています。創業以来三十七年の歴史には、バブル経済とその崩壊があり、それ以後は、いわゆる″失われた二十年″と企業経営にとってはアゲインストの風が吹きつづけています。私の社会人人生はちょうどバブルの崩壊とともにはじまり、よくも悪くも、それ以後の変動とともに進んできました。特に、朝日建設入社後は経営の一翼を担うようになってから厳しい時代の試練も受け、多くを学んできました。平成十八年、ちょうど私が社長に就任した年に当社は経営的に厳しい局面にさらされました。このとき、炭谷社長に率直にご相談したところ、「一緒にがんばろう」といっていただき、以後、それまで以上に緊密なコラボ関係が生まれ、今日に至っています。リビングライフグループの一翼を担うようになってから、社員一同、安心して仕事に打ち込めるようになり、それまで以上に、建築の質の向上に邁進できるようになったと自負しています。現在も、定例会議の席で、毎月三回ほど、炭谷社長とお会いする機会がありますが、「ライファソート」「ライフレビュー」「リリファ」と次々、時代の一歩先をいく企画を展開されていくパワーには目を見張っています。そうしたリビングライフの企画力に刺激を受けながら、当社独自の企画も積極的に手がけており、あくまでも自主自立として事業展開をはかっています。現在、リビングライフ関係の売り上げは当社全体の一~二割程度ですが、リビングライフとのシナジー効果も計算に組み入れると、その効果は非常に大きいと感謝しています。炭谷社長が3KMという自己啓発理念を大事にし、3KM手帳を使いこなしていることは知っています。私も関心はあるのですが、実際はそれを活用するところまで至っていません。ビジネスを展開するうえで、理念は絶対に必要です。その理念を確立されているのは立派だと思っています。私は剣道二段の体育会系なので、武道の精神と座右の銘「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を私なりの経営理念にしています。お客さまの笑顔のために社員一同一丸となって、朝日建設がリビングライフグループの中核企業として、さらなる発展をしていく決意です。

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