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パートナーとの関係-ここがポイント!

2017年8月9日「水曜日」更新の日記

2017-08-09の日記のIMAGE
建築士として、さまざまな家庭を見てきて実感するのは、パートナーとの関係は、「部屋の使い方」に大きく左右されるということです。四人家族のある相談者は、3LDKのマンションを購入して暮らしていました。子どもが小さい頃は、その中の一室の和室で川の字になって家族四人で寝ていましたが、部屋が狭くなり、書斎として使っていた部屋でご主人が一人で眠るようになったのです。妻は子どもたちと寝て、夫だけ別室で寝るIこれは、多くの家庭で見られる風景です。しかし、このライフスタイルは、パートナーとのコミュニケーストレスフリーのハッピーな部屋づくりションがうまくいかなくなり、夫だけを家族の中で孤立させてしまう可能性が高くなります。一方で、パートナーと同じ部屋で寝ているカップルは、「夫のいびきがうるさくて困っていてね」と文句をいいながらも、円満なことが多いようです。ふだんから二人がふれ合って、自然と話ができる。きっかけ・がつくれる「部屋の使い方」をしていれば、パートナーとの関係は、よりよくなるはずです。また、風水・家相的に、家の中心から見て北西方位は「主人の座する場所」といわれています。北西方位に主寝室を設置するのは、パートナーとの関係が円満になるコツの一つ。実際に、そうした間取りの家に住んで数年になるカップルの状況を見ると、パートナーシップが安定しているのを実感します。

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