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「家庭運」が上がる、この「ひと工夫」

2017年8月6日「日曜日」更新の日記

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自分だけの「書斎」あこがれる響きですが、私の経験では、書斎つきの家を建てた人の九割は、残念ながらその場所が物置になっています。書斎を本当の意味で活用できる人は、「定期的に社内試験がある」「仕事のレベルアップのための資格試験を受ける」「大好きな趣味の音楽創作に打ち込む」など、明確な目的があるのです。そこで、私は、「書斎を使う明確な理由がないのであれば、奥さまが一人になれる家事室、もしくは家事スペースをつくつたほうが、家の中の雰囲気が安定しますよ」と伝えています。 なぜなら、多くの女性は家事や育児で忙しく、なかなか家の中で一人きりになることができません。心を落ち着ける場所がないのです。 『セックスしやすい環境、疎遠になる間取りとは?』「人にはなかなか聞けないけど、実際、他の人はどうしているの?」その代表ともいえるのが、セックスのこと。とてもプライベートなことだけに、建築士といえども設計の際に立ち入って聞くわけにはいかないのですが、「どうすれば安心してその時間を過ごせるか?」には、ひと工夫が必要です。新しく設計する場合には、廊下から主寝室への扉を二つにしてできる限り防音にする、床と壁の防音性能を高めにつくる、二階建てであれば上下階の部屋の位置関係に配慮する、といったことがあります。また、日本ではなかなかお目にかかりませんが、アメリカなどでは主寝室にストレスフリーのハッピーな部屋づくリはシャワーとトイレがついていることが多いですし、夫婦生活をストレスなく送ることができる環境を整えることには積極的なようです。

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