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戦前はみな借家だった

2017年7月4日「火曜日」更新の日記

2017-07-04の日記のIMAGE
 ヨーロッパなどの都市では、住む家は基本的には自分で建てるものではなく借りるもの。 それに対して日本人は、家は自分で作るものだという考え方が現在では圧倒的に強い。理由の一つとして、家は自分で持たなければいけないという意識が仕組まれていることが大きい。戦後の自民党政府の政策が、票にならない都市住民(訂正、都市周辺住民)の住宅など対象にせず、農だけを大事にしてきたことはちょっと農村を走ってみればわかること。  農村における農家の立派なこと。黒い瓦屋根を高々と上げた「まるでお寺か銭湯か」といわれる家が立ち並んでいるのが、日本中の農村の典型的風景。  農家は貧しく・・・などという形容詞はどこに行ってしまったのか。都市の郊外住宅などと比較してみれば、如何に都市住民の家が貧しいか、いかに都市住民を政府が放棄してきたかは明らかである。

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