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アパマン経営はリスクの軽減対策が重要

2017年6月19日「月曜日」更新の日記

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 賃貸経営におけるメリットと言えば、①投資先の破綻リスクがない(建物への投資だから)、②安定したミドルリターンが期待できる、③年金としての活用(長期安定的な賃料収入)、④生命保険の代役(団体信用生命保険による債務完済)、⑤インフレ対策効果(賃料の物価連動)、⑥小額資本からの投資が可能(ローンの利用)、⑦節税効果(債務や減価償却費など経費の活用)、⑧相続税対策(貸家としての評価減)などが挙げられるだろう。  また、間取りタイプ別の特徴を整理すると、以下のようになる。  ワンルームタイプのように専有面積が小さいものであれば、建築コストは高くなるが、平米(㎡)あたりの賃料単価が高くなるので収益性は高いと言える。また、居住用に限らず、事務所としてのニーズも得られるため、幅広い顧客層がターゲットとなる。ただし、騒音やゴミ出しなど、近隣住民とのトラブルも起きやすく、家賃滞納などの問題も十分に考慮しておくことが必要だ。  一方、ファミリータイプでは平米あたりの賃料単価は低くなるため、収益性は劣ることになるが、長期入居を前提とするケースが多いため、空室リスクが軽減される。また、ワンルームタイプに見られるようなトラブルの心配は少ないので、オーナーの負担は比較的軽いものになるだろう。  対して、賃貸経営におけるデメリットと言えば、 ①空室リスク、②家賃滞納リスク、③金利上昇リスク、④建物老朽化リスク、⑤管理業者のリスク、⑥不動産価格の低迷リスク、⑦換金性のリスク、⑧地震・火災リスク等が考えられる。しかし、それぞれのリスクに対策を講じることで、リスクを軽減することは十分に可能だ。  例えば、一般向け賃貸住宅では、空室リスクがオーナーにとって大きな問題点となるが、業者による一括借上げ制度を利用すれば、収益面での多少の犠牲は生じるものの、ある程度のリスク回避は可能である。

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