トップ > 平成29年6月> 18日

家賃保証なしで2棟目を建て早期の借入圧縮を図る

2017年6月18日「日曜日」更新の日記

2017-06-18の日記のIMAGE
『収益性の向上』  家賃保証システムを利用して1棟目を建設したオーナーに対しては、家賃保証なしのアパート建設を提案してみよう。建設後何年か経過するうちに賃貸経営の勘所といったものも徐々に理解できてくるので、2棟目はあえて家賃保証を外すことも検討に値しよう。  借入金は増加するが、好立地で入居率が良好であれば、当初10年から15年の間に2棟の家賃収入の余剰キャッシュフローを返済に回していくことによって、より早期の借入圧縮も可能になり、賃貸経営の安定性が向上する。 『土地活用の方法と注意点を押さえておこう』 地主の上地活用において、最もポピュラーと言えるものが、アパートやマンションの建築による賃貸経営だろう。他の上地活用に比べ、収益性や安全性、税制面での優遇など、どれをとっても及第点と言えるバランスのよい上地活用法だ。  賃貸経営を行ううえでの立地条件としては、交通の利便性がよく、買回り施設や教育施設が充実しており、優れた住環境である2となどが挙げられるが、これらは想定される入居者によって、その優先順位が異なってくる。  例えば、ワンルームタイプであれば、なんといっても交通の利便性が最重要な条件となるだろう。さらに、24時間営業の店舗等が駅から物件までの間に位置しているか否かなど、徒歩圏内にある施設が問題となる。  一方、ファミリータイプでは、ある程度利便性に劣ったとしても、優れた住環境を備えていれば、ニーズを満たすことが可能だ。例えば、商業施設では、その場所や営業時間よりも品揃えや価格といった面が重要視される。  したがって、立地の持つ特性は、建物プランによって十分に活かすことが可能であるため、立地条件に見合った入居者層の的確な想定によって採算性を確保することができ、立地の不利を十分にカバーできるはずである。

このページの先頭へ