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情報収集の進め方

2017年4月25日「火曜日」更新の日記

2017-04-25の日記のIMAGE
情報収集の始まりは広告からになりますが、その種類としては折込みチラシ・住宅情報誌・新聞広告・宅配チラシ・インターネットなどがあります。特に最近ではインターネットの利用も進んでおり、「既存住宅成約者アンケート」によりますと、購入者の中で、情報収集にインターネットを利用した人は約7割にまで増えてきました。既存住宅の広告で目に触れやすいのが、新聞に折り込まれてくるチラシで、カラー写真付きのものや一色のものまでいろいろあり、折り込まれる日は土曜日の朝刊が一番多いようです。既存住宅の購入検討者は、一般的にその物件の周辺地域に住んでいる方々が多いため、不動産会社としては特定のエリアに重点的に広告できる新聞折込みに、広告のウェイトを置いている会社が多く見られます。それだけに、どのチラシも折り込まれるたびに、じっくり見ることをお勧めします。毎回見ていると、不動産会社によっては物件の種類や所在などに特徴があることがわかってきて、自分の希望と合う不動産会社や合わない不動産会社もわかってくると思います。自分の住んでいるエリア以外も含めて情報収集する場合には、掲載量の多い住宅情報誌をお勧めします。沿線や特定の駅周辺ごとにどのような物件が多いかを把握したり、エリアごとの相場感をつかんだり、そのエリアにどんな不動産会社があるかなど、視点を変えた情報収集にも役立ちます。ただし、既存住宅の物件は、帯状のスペースに文字だけで表示されていることが多く、外観写真や間取りが掲載されていても小さくてわかりにくい場合がほとんどですので、興味の持てる物件があれば不動産会社に詳しい資料を請求することになります。

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