購入の流れ
2017年4月17日「月曜日」更新の日記
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- (1)不動産会社を選ぶ。
自分の希望をよく理解し、希望条件に合った情報をタイムリーに提供してくれて、今後の購入ステップを安全に進めてくれる不動産会社を見つけます。
(2)資金相談。
自分の手持ち資金や収入状況などに応じて、いくらくらいの物件が購入できるか、またローンの借入金はどのような種類で、返済期間や返済額をどのようにすればよいのか、といった内容のプランを検討します。
(3)物件情報の収集。
不動産会社に相談した自分の希望内容に合った物件情報が紹介されてきます。複数の不動産会社に相談している場合は、同じ物件情報が重複していくつかの不動産会社から紹介される場合もあるでしょう。
(4)現地案内と物件チェック。
希望に合った物件があれば、担当の不動産会社に現地を案内してもらいます。
(5)購入の申込み。
購入希望物件が決まったら、「購入申込書」(「買付け証明書」とも言われている)を不動産会社を通じて売主に提示しますが、この際に購入希望金額を記入するとともに、手付金の額や契約・引渡し日程などの条件も売主へ伝えます。
(6)契約条件の調整。
「購入申込書」の契約希望条件に沿って、不動産会社が売主と交渉します。買主の希望条件が1回で通らずに、何回かのやり取りを経て買主と売主との条件の合意に至ることもあります。
(7)売買契約の締結。
契約に先立ち、不動産会社より重要事項説明が行われます。売主・買主間で合意した条件で売買契約を締結し、買主は手付金を売主に対して支払
(8)ローンの申込み。
契約締結後速やかに、民間ローンや公的資金など所定の窓口で申込手続をします。不動産会社で斡旋された提携ローンであれば、申込みは契約の時にできます。
(9)残代金の支払いと物件の引渡し(決済引渡し)。
売主に対して手付金を除いた売買代金を支払い、物件の引渡しを受けます。内容は、登記必要書類の確認、残代金の支払い、鍵の受領となっています。
(10)引っ越し・入居。
引渡しを受けてから引っ越しまでの間に、リフォームや室内清掃を済ます。また、安全性を高めるために、鍵の交換も済ませたうえで、引っ越せます。また、安全性を高めるために、越しを行います。
(11)権利証の受領。
残代金の支払日に申請した登記手続が終了し、司法書士から登記済権利証が届きます。
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