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ローンの申込み

2017年4月16日「日曜日」更新の日記

2017-04-16の日記のIMAGE
契約締結後速やかに、民間ローンや公的資金などの所定の窓口に行って申込手続をします。不動産会社で斡旋された提携ローンであれば、申込みは契約の時にできます。申込み後数週間して融資決定が出ますと、契約時に約束したローンが不成立の時は契約を白紙解約できる「ローン特約」も無事クリアされ、融資金が実行されるのを待つばかりになります。ローンの申込みに際しては、収入に関する証明書や登記簿謄本など購入物件に関する書類、また印鑑証明書・住民票といった借入れ本人に関する書類など、いろいろな書類の提出が求められますので、必要枚数を含め間違えないように注意してください。役所発行の書類の数などを間違えると、あとで何度も取りに行くという手間が増えてしまいます。なお、契約締結後の手続きをスムーズに進めることやトラブルを防止する観点から、契約締結前にローンの事前審査を行うことが増えてきています。この場合でも、売買契約を締結した後にローンの本申込みが必要となります。残代金の支払いと物件の引渡し(決済引渡し)。売主に対して手付金を除いた売買代金を支払い、物件の引渡しを受けます。内容は、①登記必要書類の確認、②残代金の支払い、③物件の受領となっていますが、「③物件の受領」は書類と家の鍵の授受を行い、実際の物件の受領は残代金決済終了後に現場確認と同時に行われています。現場確認を前日など事前に行う場合もあります。会場は、買主の融資金関係で金融機関になることが多く、売主・買主本人、それぞれの担当不動産会社、司法書士が集合して行います。司法書士は、手続きが終了すると法務局に出向き、当日中に所有権移転などの登記申請手続を行います。引っ越し・入居。引渡しを受けてから引っ越しまでの間に、リフォームや室内清掃を済ませます。また、安全性を高めるために、鍵の交換も済ませたうえで引っ越しを行います。権利証または登記識別情報の受領。残代金の支払日に申請した登記手続が終了し、司法書士から登記済権利証または登記識別情報が届きます。念のため、内容に誤りがないか確認してください。

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