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購入の流れを見てみよう

2017年4月13日「木曜日」更新の日記

2017-04-13の日記のIMAGE
良い既存住宅を購入するためには、まずどのような流れかを理解することから始まります。購入の流れは、どの不動産会社を選んでもほぼ同じですが、各ステップでいかにお客さんに親切さや丁寧さを感じてもらえるかを各社工夫しています。そして、自分に合う物件が見つかった時には、常に早い者勝ちですので、即断即決を求められます。あせって悪いものを選んでしまうことがないように注意することも大切ですが、購入に当たって次のステップで何をするのかがわかっていないと、良い判断ができません。これから基本的な購入の流れを示しますが、不動産取引においては「安くて良質な物件を見つけること」と「安全に取引を進めること」の2つのポイントがあることを理解しておいてください。不動産会社を選ぶ。自分の希望をよく理解し、希望条件に合った情報をタイムリーに提供してくれて、今後の購入ステップを安全に進めてくれる不動産会社を見つけましょう。探し始めは、1社に限定するのではなくいくつかの会社を訪問して相談を行い、いろいろな情報を収集することを通じて、自分が信頼できる不動産会社を見極めることが重要です。不動産会社を訪問するのがためらわれる方は、インターネットで相談に応じている不動産会社も増えてきましたので、初期段階での情報収集はインターネットで行い、具体性を帯びてきた段階で訪問相談するのも一つの方法です。インターネットは、物件情報や取引知識などの情報収集にとても役立ちますので上手に使いましょう。資金相談。自分の手持ち資金や収入状況などに応じて、いくらくらいの物件が購入できるか、またローンの借入金はどのような種類で、返済期間や返済額をどのようにすればよいのか、といった内容のプランを提示してもらうのが、資金相談です。資金相談では、まず自分自身の貯金や親からの贈与といった現金で調達する資金の金額を確定させなくてはなりません。次に、ローンの相談になりますが、ローンについては購入してから何十年もの返済が必要となりますので、家庭の収入や家族の成長などを考慮に入れ、加えて変動金利などの場合には返済金額の見通しを十分に見極めたうえで、いくらくらい借り入れるかを決める必要があります。不動産会社の考えてくれた資金プランに対して、自分たちの家庭の状況をよく考慮して、無理のない返済計画の範囲で予算を組むようにしてください。

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