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ある程度構想を練った建物プラン

2017年4月5日「水曜日」更新の日記

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ある程度構想を練った建物プランがあれば、その建物が建てられる土地を探す必要があります。間取りについても、小さい子供が2人いるファミリーの場合、「子供が成長した際にはそれぞれに子供部屋を持たせたい」と考え、6畳以上で同じくらいの広さの子供部屋が2室ある物件を希望するということも見受けられます。このほかにも、リビングやキッチンの広さ、収納スペース、玄関の方位など間取りについての様々な選択肢が考えられます。足の悪いお年寄りが入居する関係で、「駅や病院まで坂のないこと」や、「道路と敷地との間に段差がないこと」や、マンションですと「部屋まで階段を使わないで到達できる」といったことが条件に加わることもあります。住宅購入を検討する時には、予算・エリア・一戸建かマンションかというような大きな購入方針を決めるとともに、建物・間取り・設備といった選択肢まで希望条件をはっきりさせる必要があります。ただし、たくさんの希望条件をすべてかなえることは、無限に予算がない限り不可能です。購入検討の初期段階では、希望内容を無理やり狭める必要はありませんが、具体的に物件を選ぶ段階では、絶対に妥協できない最低限の希望条件とそのほかの希望条件に整理し、さらにそのほかの希望条件には優先順位をつけておくことが、良い家探しのやり方と言えます。

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