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リースマンション業者に委託する

2017年3月21日「火曜日」更新の日記

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リースマンション(ワンルームマンション)を販売している業者というのは、家主代行業務も行っているのがふつうです。というもの、リースマンション販売業者が販売しているリースマンションというのは、もともと賃貸にまわすことを目的に建てられたマンションであり、マンション投資を前提とした一種の「マンション経営システム」なのです。したがって、リースマンションを販売した業者に代行業務を委託すれば、その業者が入居者の募集から契約、賃料の督促、クレーム処理、更新契約、室内の維持管理まで、すべてをオーナーに代わって行ってくれます。このシステムを利用する場合は、家賃の設定についても販売業者が行ってくれます。販売業者はリースマンションのプロですから、周辺マンションの家賃相場も熟知しています。オーナーとしては自分で手間ひまかけて市場調査する必要もなく、家賃を決められるというわけです。ただし、新築販売会社のなかにはマンションを売りやすくするために、家賃をやや高めに設定しているところもあるようです。家賃を高く設定すれば、当然、利回りがよくなるので売りやすいというわけです。もし、高い家賃を設定していれば敏感な借り手は寄りつきません。そうすると、どうしても空室が生じやすくなります。いくら利回りがよいといっても、入居者がいなければマンション経営は成り立ちません。設定した家賃をもとにローンを組み、月々の返済額を計算していても、空室のままではローン返済もままなりません。あとで「こんなはずじゃなかった」ということにならないためにも、リースマンション販売業者に管理代行業務を委託する場合には、マンション購入段階からその業者が信頼できる業者かどうかを十分に見極める必要がありそうです。もっともこういうケースは、新築物件を買ったときにみられます。

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